ども、これまで見た映画本数(だいたい)700本オーバーのikarushです。
みなさんは映画、普段から見てますか?
もちろん「映画を見る」=「映画館で見る」という意味ではなく、自宅でDVD/BD鑑賞も立派な映画鑑賞。
ジャンルについても、アクションやSF、サスペンスや恋愛ドラマだけが映画ではなく、アニメやドキュメンタリー、ミュージックビデオだって立派に映画だと思います。
そんな映画について、これからジャンルやタイトル別に何本かブログ記事を書いていきます。
と、その前に。
今回は映画ブログで使用する『評点』についての意味、見かた・考え方についての解説を記事にしたいと思います。
さらに、私が長年愛用している映画レビューアプリ「Filmarks」についても載せておきます。
それで、このブログ記事を読むと何が分かるのかと言うと、
- Filmarksという映画レビューアプリのカンタンな使い方が分かる
- Filmarksアプリでのikarushの評点方式が分かる
- 当ブログで今後紹介する映画、その評点についてのオススメ度合が分かる
という事が分かります。
つまり、このブログ記事を読んで「何が面白い映画か」が分かる訳ではありません(苦笑)。
今後、ジャンル別やタイトル別、気分や評点別などのオススメ映画を紹介していきますので、その際に当ブログ記事を見ると「なるほど!」と言う仕組みになります。
では次のもくじ、次の段落で概要を案内しますので、そこで当記事の中身をご覧ください。
【映画レビュー】映画の評点評価はFilmarksアプリでキマり!
この記事に結論はないのですが、最初にお話した今回ブログの概要を、ここで改めてお伝えします。
この記事の中身と分かる事、それは以下のような内容です。
- 映画評価アプリFilmarks(フィルマークス)について
- Filmarksの一般的な使い方
- ikarushの評点基準や見かた
- ikarushのカンタンな映画遍歴
それでは上から順に、まずは映画評価アプリFilmarksについてから解説していきます。
映画評価アプリFilmarksについて

Filmarksの概要
Filmarks(フィルマークス)は「いい映画と出会おう。」をコンセプトにした国内最大級の映画レビューサービスです。映画レビューをチェック・投稿できる機能をベースに「映画探し」「観たい映画のメモ・備忘録」「鑑賞記録ノート」「映画の感想や情報をシェアして楽しむコミュニケーションツール」としてご利用いただけます。
――Filmarksとは – Filmarksヘルプセンター
最初にFilmarksヘルプページの概要紹介を載せましたが、以下に自分の言葉で、このアプリを簡単に解説します。
まずFilmarksという名前通り、Film(=映画)に特化したアプリで、その映画に「今後見たい!」「見た!ボク・アタシの感想を書いておきたい!」という意味でのmarkを機能合わせ持ったアプリです。

上に載せた画像は、今現在の私ikarushの(PC画面版の)マイページ。
名前と簡単な自己紹介の下、映画は531本、ドラマは2本のレビューが載せられている事が分かります。
Filmarksの3つのマーク①:レビューマーク
こちらはスマホ、Android版での画面の様子。
PC版と大きな見栄えの違いはありません。
カンタンに解説すると、左側の目のようなmark。
531となっている通り、自分でレビューした映画の本数が何本あるのかが分かります。
ちなみに感想なし・評点のみ、もしくは逆の使い方でも利用できます。
Filmarksの3つのマーク②:見たい!マーク
中央のひし形になっている、その下に144となっている個所は「これから見たい」と思ってマークを付けている映画タイトル本数です。
当たり前ですが現在映画館で上映されてない映画。
そしてAmazon Prime VideoやNETFLIXやHuluなどの動画配信サイト。
さらにはTSUTAYAやGEOなどでも取り置かない、クソマイナーな映画などもマークしているため、数はあまり減ってないです(苦笑)。
Filmarksの3つのマーク③:ファンマーク
最後は人のマークです。
その映画に出演しているキャストはもちろん、監督などのスタッフや、場合によっては原作者などもマークできます。
そのため「この映画面白かった! この監督さん、他にどんな映画作ってるんだろう?」なんて時に役立ちます。
例として「新海誠監督作品」を紹介してみる
例えば上記は「君の名は。」の監督にして、現在新作映画「天気の子」がヒット中の新海誠監督作品の一覧ですが、タイトルジャケットの無い作品が3つもあり、私も今初めて見て「こんな作品もあるんだ…」と知りました(苦笑)。
そう言えば「君の名は。」の右隣、「彼女と彼女の猫」は、映画は見ていませんが小説は読みましたね。
ちなみにAmazon Primeでは現在、新海誠4作品を無料公開中です。
映画と言うと上映時間1時間半~2時間程度のものが多いですが、新海誠監督作品は60分前後のものが多いので「ちょっと見たいな」という時にサクっと見られます。
つまり映画を見る時間がないという方に、新海誠作品はオススメですね。
また「君の名は。」でもそうですが、新海誠作品は「15分程度のショートムービーをつなげた映画」であることが特徴。
そのため集中力を常に使って見る必要がありません。
そして美術(街並みや空などの背景絵)が恐ろしくキレイで、日本人の色彩感覚にマッチしてみずみずしく感じられる事も新海誠作品の特徴です。
と言う訳で、
- 「君の名は。」を実際に見て良かった人
- 「君の名は。」は見てないけど、そんなに評価高いなら見ようかなと思ってる人
こんな方には他の新海誠作品をオススメします。
特に見てもらいたいのは「言の葉の庭」と「秒速5センチメートル」。
先ほどお伝えした通り、新海誠作品の特徴は「ショートムービーの連なり」と「美術のすばらしさ」。
「言の葉の庭」は46分(ショートムービー15分×3本)。
雨降りの代々木公園と都内の街並み、そしてピアノの音が印象的です。
「秒速5センチメートル」は60分(ショートムービー15分×4本)。
散りゆく桜や空の描写が印象的過ぎる、青春の甘酸っぱさが詰まった映画です。
(Filmarksレビューはしていませんが以前見ています)
いずれの映画も現在AmazonPrimeで無料公開中ですので、会員の方はコーヒーや紅茶片手に見てみる事をオススメします。
もちろんAmazonPrimeは「30日間無料トライアル」が利用可能!
上記を含めた新海誠監督作品や、今話題の吉本のAmazonオリジナル作品の「ドキュメンタル」や「戦闘車」。
話題になった映画で言えば「万引き家族」や「君の膵臓をたべたい」。
さらには京都アニメーション製作の映画版「けいおん!」を見るというのも良いと思いますよ!

・App Store(iPhone)の方はコチラからFilmarksアプリをダウンロード
・Play Store(Android)の方はコチラからFilmarksアプリをダウンロード
ikarushの映画評点方式について
さて、Filmarksの話から映画の話になってしまったのですが、ここで一度映画レビューに話を戻します。
ここからはレビューと合わせて掲載している評点(スコア)について。
Filmarksでは良くある「★★★★☆」のような星マーク点数と合わせて、1.0 ~ 5.0の評点でも得点を表せます。
この評点、私ikarushの場合は「3.0を基準点」とする、プラスマイナス2.0の加減方式で評点しています。
そのため割と普通で面白味は多くないけど、でもまぁ人に薦められない訳じゃないかな。
そのような映画であれば「3.0」みたいな。
そんな点の付け方をしています。
ikarushの評点:1.0~2.0
次におおよその評点についての概要をお伝えしていきます。
まずは1.0~2.0点辺りの評点映画。
これは「別にオススメもしないし、見ても面白くなかった映画」ですね。
映画を見て「面白くない」とおおやけに言うのは少々勇気がいることだと思います。
とは言え全くハマらなかった事も事実なので、それは仕方ありません。
自分のFilmarksを見たところ、この評点内の映画は9本ありました。
人によっては高評価の映画も、自分が見てダメなら低評価を付けます。
もしかしたらそんな低評価映画も、今後紹介する機会があるかもしれません。
ikarushの評点:2.1~2.8
次いでの評点軸は2.1~2.8点辺りの映画。
これらは「オススメはしないけど、興味あったら見てみても良いかも」という映画群です。
なおこれは、現レビュータイトル531本の約2割程度を占めます。
私の評点はマァマァ甘めで、少し点を高く設定しがち。
そのためこの評点の映画は、人によっては「全然面白くない部類」になるかもしれません。
これらの映画についても紹介する事はまれな気がしますが、評価軸として載せておきます。
ikarushの評点:2.9~3.9
次は大部分を占める「普通に映画として楽しめ」て「とりあえず人にも紹介できる」部類の映画です。
ただ3.0は基準点で、ちょっと良いとはいえ「人にオススメできるか?」と言うと「微妙な映画たち」と言うのがズバリですね。
なので「オススメはするけど、そこまで積極的に見てもらいたい映画じゃない」という少々ネガティブなオススメ枠の映画です(苦笑)。
今後これら映画も紹介はしますが、トップに出て「これ見て!」と太鼓判を推すようなものではないです。
ただ映画としてしっかり最後まで見られる映画。
「好きじゃないけどつまらない訳じゃない」とか、「しっかりした映画だけど、別にオススメしない」という映画になります。
ikarushの評点:4.0~4.9
4点台の映画はズバリ「面白い、人にオススメとして紹介したい映画」の部類です。
これらの映画も全体の約2割程度。
今後ジャンル別などの映画を紹介するに当たって、ブログ記事の上段に紹介していくだろう映画です。
一部の映画タイトルを紹介すると、こんな映画が並びます。
- MAD MAX 怒りのデスロード(洋画/アクション)
- シン・ゴジラ(邦画/特撮アクション)
- INTO THE WILD(洋画/ドラマ)
- ウォールフラワー(洋画/ドラマ)
- おおかみこどもの雨と雪(邦画アニメ/ドラマ)
- LA LA LAND(洋画/ミュージカル・ドラマ)
- 最強のふたり(洋画/ドラマ)
何年も前に見たという映画もありますが、タイトルを見聞きするだけで感動したシーンが色々思い起こされますね。
やはりそういう映画は沢山のコメントが書けます。
逆に評点の低い映画はツッコミが多くなって、面白さを語るのは難しいです。
ikarushの評点:5.0
5.0の映画はもちろん素晴らしい映画で人にオススメしたいものですが、それに加えて
- 非常に感動した
- 深く心に残った
- ズバリむちゃくちゃ大好き
という点が加えられます。
これはニュアンスの話なのですが、「自分が好きで好きでたまらない映画」≠「人にオススメできる映画」ではないかと考えています。
好きで好きでたまらない…と言うのは、ズバリその映画のトリコになっていて、人が「ビミョー」と言える部分も愛らしく思えてしまう。
そんなイメージです。
なお自分の評点5.0にてレビューしている映画は、以下の6タイトルです。
- 聾の形(邦画アニメ/ドラマ):3.8
- マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(洋画/ドキュメンタリー):3.8
- 君の名は。(邦画アニメ/ドラマ):3.9
- LEON完全版(洋画/アクション):4.3
- きっと、うまくいく(洋画/ドラマ):4.3
- Trainspotting(洋画/ドラマ):3.8
また各タイトルジャンルの右隣りに、Filmarks全体の評点を載せました。
決して人から微妙な評価をされている映画ではないですが、「評点5.0」=「絶対良い映画」と言う訳でもない。
それは人それぞれだと思いますので、評点5.0の映画も特別扱いせず、4点台映画と同様に紹介したいと思います。
ikarushのカンタンな映画遍歴
記事の最後に自分ikarushの映画遍歴。
どんな映画が好きで、苦手なものは何か。
映画を見る際に注目手している部分は何か。
そんな話を載せておきます。
映画を見始めたのは主に中学生くらいの時。
父が映画を見る事が好きだったので、当時レンタルビデオで借りてきた映画を父と弟と3人でよく見ていました。
父が良く見るのは邦画。
おそらく父の生涯視聴本数も500本を超えてるんじゃないかな。
弟が良く見るのは洋画。
弟も500は軽く超えているような気がします。
(二人ともどのタイミングで、どれくらい映画を見ているのか詳しく分からないため「500」という事にしておきます)
ちなみに私ikarushが良く見るのは、洋画とドキュメンタリー映画、そしてアニメ映画です。
好きなジャンル・苦手なジャンル
苦手なジャンルはホラーやスプラッタ、恋愛ドラマやコメディ映画などです。
日本のお笑い番組は良く見るのでコメディ自体嫌いじゃないですが、海外コメディやディズニーやピクサーアニメのお笑いポイントが良く分からなくて、評価できないというのが正直な感想。
逆に好きなジャンルはサスペンスやミステリー、SFやアクションなどです。
特に頭を少々使って、話が進みながら謎解きをするような作品は好きですね。
ギャグ万歳でガハハと笑えるようなポップコーンムービー(ポップコーン片手に映画見てムシャムシャ食べながらゲラゲラ笑ってハッピーエンドを迎える楽しいだけの映画)は苦手です。
そのため良く見るジャンルで言うと
- サスペンス
- ミステリー
- スパイアクション
- (ヒューマン)ドラマ
- アクション
- SF
などが多いと思います。
もちろん苦手なジャンル映画でもたまに見ますが、本数はそこまで多くありません。
そのため人に紹介できる本数も少ないだろうと思います。
映画を見る際に注目手している点
おそらく昔から大きく変わっていないと思いますが、脚本やストーリー、演出、演技、カメラワークや映像技術などを見ている事が多いです。
そのためストーリーが陳腐で「よくある話の流れだなぁ」と感じると、どんなに良い演出・音楽・CGやVFXであろうと評点が落ちる事があります。
もちろんストーリーや設定が面白くても、演出や演技、カメラワークなどが変だったり見ていて疲れるような映画は評価が落ちます。
また変かもしれませんが、「あんまり好きじゃないなぁ」と感じても一般ウケしそうな映画の場合には、それなりの評点をすることがあります。
【映画レビュー】映画の評点評価はFilmarksアプリでキマり!:まとめ

最後はFilmarksアプリとは別の内容を案内した訳ですが、ここで改めてFilmarksの良さ、使い方についてをまとめておきます。
・レビューと評点がつけられる
・人のレビューもチェックできる
・映画製作スタッフや役者から関連映画を確認できる
・App Store(iPhone)の方はコチラからダウンロード
・Play Store(Android)の方はコチラからダウンロード
そしてこのFilmarksを使ってレビューしたものを今後、当ブログにて紹介していきます。
自分がFilmarksと出会ったのは2012年の9月ですので、7年弱もこのアプリ使ってる事になりますね。
今後も自分が映画は当アプリにレビュー載せますので、ブログではなくアプリ側で見てみたい方は、以下のURLからご覧ください。
Filmarks ikarushのマイページ
https://filmarks.com/users/ikarush
では次回、各種オススメ映画情報ブログにてお会いしましょう!
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