ども、ikarushです。
メルカリを含むフリマアプリを使ってる方って意外に少ないのでしょうか。
自分の知り合いではあまり聞かなくて、去年メルカリを始めた自分としては「今さら感」が強かったのですが、触らない人はホント触らない。
という事で今回の記事は、普段自分がやっている「本を発送する流れ」を写真と共にご案内して、少しでもメルカリ出品後のストレスを無くしてもらおうという狙いのもと作成しています。
なので今回の記事のターゲットとしては、
- メルカリを使って本の発送方法が良く分からない。
- ファミマやローソンでの発送方法が分かれば教えてほしい。
こんな方が読んだらなるほど!と分かる内容となっています。
それでは早速、発送の流れについて見てみましょう。
メルカリの本を発送する方法
メルカリで本を発送する。
さらに今回はファミリーマートでの「ネコポス」、ローソンでの「ゆうゆうメルカリ便」の2つに絞ってご紹介します。
発送作業に入る前に、ネコポスとゆうゆうメルカリ便の違いを簡単に確認して見ましょう。
ネコポス 【ファミマ】 | ゆうゆうメルカリ便 【ローソン】 | |
サイズ | 角型A4サイズ | 3辺合計60cm以内 長辺34cm以内 (→ つまりほぼA4サイズ) |
厚さ | 2.5cm以内 | 3cm以内 |
重さ | 1kg以内 | 1kg以内 |
料金 | 195円(税込み) | 175円(税込み) |
ここに書いてあるサイズ、特に厚さについては店頭で商品を発送する際かなりシビアに見てきます。
そのため家にある定規やメジャーで、本そのものが2.5cmや3cmに満たないかどうか、しっかり確認するようにしましょう。
ネコポス・ゆうゆうメルカリ便それぞれ専用の定規がコンビニにあり、その定規に収まらない場合は商品をつき返されてしまいます。
また配送業者側でもサイズを超えると判断した場合は、ポストに戻されてしまいますのでご注意ください。
なお「ゆうゆうメルカリ便」は郵便局での取り扱いも可能です。
このように見ると「ゆうゆうメルカリ便」の方がお得感強いですが、私は主に「ネコポス」を使用しています。
理由は家からファミマの方が近いから(苦笑)。
他にも本の発送方法はありますが、事前登録が必要だったりと気軽に発送するには少々面倒な気もしますので、とりあえずこの2つの方法でお話しします。
1.道具の用意
まずは梱包をするための道具を用意しましょう。
具体的には以下の通りです。
- ハサミ
- セロハンテープやのり
- 封筒(B5~A4)
- 緩衝材(ビニル袋orぷちぷち)
上記したこれらは100均で手に入ります(ぷちぷちを除く)。
ぷちぷちは基本的にAmazonやメルカリなどで購入する事ができます。
その他封筒やビニル袋もAmazonや楽天で大量に購入する事も可能です。
ただ「発送する数はそんなに多くないよ」と言う方は、100均で揃えてしまって問題ないと思います。
ちなみに私のぷちぷちは過去にもらった分が超大量にあるため、それをちょっとずつ使っています。
2.本の梱包
道具が用意できたら梱包です。
と言ってもぷちぷちの場合は、ちょっと大きめにサイズを切って包むだけ。
ビニル袋の方も少し余裕のあるサイズでいれればいいでしょう。
ちなみに「ビニル袋も面倒だし、封筒直に入れればいいや」と言う方。
それは止めましょう。
と言うのは発送するコチラの天候が晴れでも、送り先が雨。
そして配送途中で濡れてしまい、商品が使い物にならないなんて事になったら一大事。
受け取り拒否や運営からの垢BANなどもありますので、水濡れ対策は何かしら行いましょう。
3.複数ある場合は封筒にタイトルを書く
ちなみに一度に発送するものが複数ある場合、封筒の真ん中ら辺に小さく本のタイトルを書いておくと良いです。
実際問題、違う商品を送ってしまう危険性は高いです。
現在の「ネコポス」、「ゆうゆうメルカリ便」それぞれともに、封筒に専用シールを貼るので、その下に何か書いてあっても問題ありません。
なお次に紹介するのはファミマでの発送方法です。
ローソンでの発送方法ご覧になる方は、以下のボタンにて進んでください。
4-1.コンビニで発送する【ファミマ編】
ファミリーマートでは専用端末のFamiポートにてレシート上の申込み券を発行します。
発行のやり方は、メルカリのヘルプに分かりやすく書いていますので、コチラを参照してください。
ちなみにFamiポートにスマホで表示させた2次元バーコードを読み込ませる時、画面の明るさ設定が暗いと全然読み込んでくれません。
この時だけは画面の明るさを最大まで明るくしましょう!
・iPhone: 設定 → 画面表示と明るさ → 明るさ
※詳しくはご自身がお持ちのスマートフォンでご確認ください
4-2.複数ある場合は封筒にレシートを貼る
先ほどの3. にて複数発送の商品がある場合は、出力された申込み券をセロハンテープなどで貼っておきます。
この後、これら商品をもってレジに行き発送作業を行いますが、レジの方はコチラの発送商品と申込み券が合っているかどうか全く気にしません。
なので、人任せにせず自分で責任もって商品と申込み券がセットになっている事を確認しましょう。
ちなみにセロハンテープは私の場合は家から持参しています。
4-3.ネコポスでの発送【ファミマ編】
商品の封筒とFamiポートで出力した申込み券(レシート)を一緒に持ってレジに行きましょう。
ほとんどの場合、申込み券と商品をレジに持っていけば「フリマアプリでの発送」だと分かってもらえます。
分かってもらえないようであれば、「メルカリの発送です」と伝えましょう。
サイズを測るなどして問題なければ、専用シールと新たに発行される申込み券を貼って、店員に渡せば完了です。
ちなみに料金の支払いはありません。
発送料金の195円(税込み)は商品の収益から勝手に引かれるため、サイフをもって行かなくても大丈夫です(※スマホは持って行かないとダメです!)。
コンビニを出たら、メルカリ側で発送した事を通知するボタンを押して発送作業は完了です。
発送しましたよとメッセージを送ってあげれば、なおさら親切ですね。
5-1.コンビニで発送する【ローソン編】
ローソンの場合もファミマ同様、ローソンの発券専用端末Loppiを操作して、申込み券を発行します。
Loppiの操作方法もメルカリのヘルプが非常に分かりやすいので、操作が分からない方は以下のリンクをご覧ください。
コチラも2次元バーコードの読込み時に画面が暗い事で読み込めない事があります。
読込みの際は、画面を明るくして読み込ませるようにしましょう。
5-2.ゆうゆう便での発送【ローソン編】
Loppiでの申込み券の発行が出来たら、封筒と共にレジに持っていきます。
ファミマ同様にレジにメルカリでの発送であることを伝えましょう。
サイズを測るなどして問題なければ、専用シールと新たに発行される申込み券を貼って、店員に渡せば終了です。
料金の支払いはありません。
発送料金の175円(税込み)は商品の収益から勝手に引かれるため、サイフをもって行かなくても大丈夫です(※スマホは持って行かないとダメです!)。
コンビニを出たら、メルカリ側で発送した事を忘れずに通知しましょう。
スマホでの操作をしてメッセージを送ったら、作業は全て完了となります。
メルカリの本を発送する方法:おわりに
梱包や発送作業。
さらに規定サイズの本以外はサイズと配送料金の確認など、作業は色々と面倒だったりします。
そのため本やゲーム、CDやDVDなどのメディアなど、手元にある封筒サイズで発送できるもののみで、まずは発送してみるだけでもメルカリは使えると感じられるハズです。
ちなみにコンビニ発送時に手渡される控えですが、念のため数日保管した方が良いでしょう。
過去に何十回と発送していますが1度だけ、受け取りの方から送り状番号などの詳細を尋ねられたことがあります。
この写真のように、過去の全ての控えを保管する意味は全くありませんが、数日は保管しておいた方がいざと言う時に対応できると思います。
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