ども、ikarushです。
今回はブログのネタについてのお話。

- ブログのネタがなくて毎回困ってしまう
- 既に人が書いた記事があるのに自分のブログで書く意味…
- オリジナルの記事が書けない
こんな事で頭を悩ませてしまい、そして昨日が終わり、そして今日が終わろうとしている。
な~んて事はありませんか?
正直言って、これは私ikarush自身の話。
このブログ記事を書いている今も、少し半信半疑なところがあります。
しかし断じて違う。
世に出回っている情報であっても、自分のクチでいう事に意味があるんだ!
という事も少し学びました。
そんな訳で、今回はブログのネタについてお伝えします。
このブログ記事を読めば、少しネタについての肩の荷が下りてスッキリしますよ。
それでは早速、この記事の結論から話をみてみましょう。
目次
ブログのネタは何でも良い?【知っている事を伝えよう】
まず結論をお伝えします。
というか今回も既にサブタイトルでネタバレしている気がしますが、結論は「知っている事を伝えよう」という事です。
つまり悩みの1つで載せた「既に人が書いた記事があるのに自分のブログで書く意味…」という部分と同じこと。
「誰かが既に伝えている話を、自分の言葉で書きましょう」と言いたいのです。
なぜそんな事がいえるのか?
この結論に至るまでの理由について、
- 人は意外にものを知らない
- Web上にあふれている情報であっても理解できない人もいる
- 自分の言葉であれば好きなように書いて良いのか
という3点から考えてみたいと思います。
考察①:ググれば分かる事を人は意外に知らない、しかし知りたいと思っている

つい最近、ジモティーで知り合ったブログ仲間の人に誘われて、ブログの勉強会を行うLINEのグループチャットに参加しました。
これまでに個人的なつながりのあるブログ仲間は全くなし。
Twitterでマナブさんやクロネコ屋さんのようなトップブロガーさんをフォローしながら、ガッツのある初心者ブロガーさんをフォローしてたまにレスもする。
こんな事はありますが、親密にブログについて話合うという間柄の人はいません。
という訳で今もこれからもブロガー仲間は欲しいのですが、このグループチャットで少し話してみると「こんな事誰でも知っているでしょ?分かるでしょ?」という事を知らないという事がある。
同様に「こんな事知らないの?」と言われてしまうフシを、自分に感じる事もあります。
ググれば何でも出てくる
というのは現代人の常識ですが、それをやらない人というのは一定数います。
また「ググっても、そこに書いてある情報が真実かどうか分からない」という事もあるでしょう。
今こうやってネタについて書いている、この情報でさえ本当かどうかわかりません。
そう考えると信用も信頼なく、ググっていない事と同義です。
つまり人は「本当の情報」、もっと言うと「正解な情報が欲しい」というものなのです。
ググってそこに正解があるなら…、それならばググる。
でも正解かどうか分からない情報なら、ググらなくても一緒。
でも(本当は)、正解に近い情報は欲しいと思っている。
そんな人のために、あなた自身の言葉で知っている情報を「ブログで」伝えれば良いのです。
だってブログは「情報が欲しいと思う人が見に来る場所」なのですから。
考察②:Web上にたくさんある情報を、今さら自分の言葉で伝える意味があるのか?

この見出しの内容については、今でも自分の中で正解はありません。
ただ、この悩みの解決策を見つけようと様々な情報を収集している中で、ひとつ大きなヒントとなる発言を見つけました。
この発言は、プログラマの技術情報の共有についての発言ですが、ブログを含め、全ての事に言えるだろうと思います。
つまり「上級者が書く記事は上級者には刺さるが、初心者には分かりづらい。初心者と同じ目線の人、もしくは初心者を脱したばかりの人であれば、初心者にとって分かりやすい記事が書けるだろう」という事です。
例えば、自分はPhotoshopがある程度使えます。
そんな中で最近注目しているのが3D機能。
未だ一度も使用したことはありませんが、Photoshopの3D機能を使うとこんな事が出来るという例を紹介されている方がいます。
この動画は個人的に非常に面白かったのですが、当然「こんなの当たり前でしょ!」と言う上級者の人もいるけれど、「3Dなんかより普通の色変更の方法教えてよ」って初心者の人まで、世の中には色々なレベルの方がいらっしゃいます。
そして初心者向けの内容をググれば多くの記事が出てくるでしょうが、中には現在Web上にある記事で理解が進まない。
もしくはググった件数が少なくて、有益な情報までたどり着けなかった。
そんな状況もあるでしょう。
もしそんな時、あなたの言葉で説明された初心者向けの記事があれば、その初心者さんにとって十分役に立つものになるのです。
考察③:やみくもに知っている事を書けば良いのか

- 人は意外にものを知らない
- たまたまググる件数が少なく解決に至ってなかった
- 自分が知っている超初心者向けの記事を欲している状況だ
こんな状況で「やみくもに知っている事を書けば良いのか」という疑問が湧くかもしれません。
しかしその解答としては「NO」となります。
ではなぜ「NO(知っている事をただ書くだけはダメ)」なのか。
それは、ブログを書く際に気を付けるルールに従って書かないと、初心者さんを含む多くの人に見てもらえないという理由があるからです。
これはいわゆる「SEO(Search Engine Optimization)」というものの考え方。
初心者さんが何かを調べる際、「Google」や「Yahoo!」などの検索エンジンを使いますが、ただただ「やみくもに知っている事が書かれた記事」は、悲しいことにGoogleは記事を評価せず、検索順位をずっと下に落としてしまいます。
検索順位がずっと下にある記事は、初心者さん以前に誰からも見られることはないでしょう。
つまり、「知っている事をただ書く」にしても、ちゃんとSEO(検索順位で上位を狙うルール)に基づいて記事を書かないとダメ」という事です。
ここでいうSEOとは、例えばKW(キーワード)選びやロングテール、タイトルや書き方などの事。
逆に言えば、このSEOに根差した記事作成ルールさえ守れば、初心者さん以外の「情報を欲しいと思っているすべての人」から求められる記事になる、という事です。
ちなみにSEOのルールに基づかない記事は「本当に意味がないのか」というと、実は意味があったりします。
それは以下の2つの意味を持っています。
- 「ブログを見ている人が内部リンク」から訪れるという意味
- 「ブログを書く」「ブログを更新する」という意味
1つ目は、ブログを見ている人が「この記事もオススメだよ!」というリンクに反応してブログを読み、この記事は役に立つぞ!となる場合です。
仮にGoogleやYahoo!での検索順位が低くても、あなたのブログに来た人がオススメされたリンクから、その順位の低い記事を見る可能性は十二分にあります。
そんな事で記事を見てくれるユーザーが増えれば、Googleからのあなたのブログの評価は上がり、低評価の記事順位が上がることもあるでしょう。
2つ目の意味をお伝えする前に、皆さんに1つアンケート。
みなさんは、ブログを書くのはキツイですか?
それとも、そうでもないですか?
皆さんの回答の前に自分の事を言ってしまうと、ブログ更新は正直言ってそこそこキツイです。
なのでブログの毎日更新も精神的負荷が大きい。
そんなブログの毎日更新ついて、マナブさんがこんな発言をされています。
という訳で2つ目の意味は、「ブログを書く」「ブログを更新する」事によって、徐々にブログを書くストレスが減少して作成スピードが上がる、という意味になります。
ブログのネタは何でも良い?【知っている事を伝えよう】:まとめ

それではこの記事のまとめをします。
最初の理由としては「知っている事」を書けば良いという事。
- 人は意外にものを知らない
- 正解な情報は欲しい、ホントかどうか分からない情報ならいらない
- けれども人は情報を欲している
という事で、誰にでも簡単に見てもらえる場所であるブログを更新しようという話をしました。
次にWeb上に大量に同じような情報があるにも関わらず、自分の言葉で書いたものが読まれるのかどうかについて。
これも「ターゲットとなる人に向けて書けば、必要な情報としてブログが読まれる」とお伝えしました。
最後に「やみくもに知っている事を書けば良いのか」について
これについてはGoogleのSEOルールである、KW選定やロングテール、タイトルや見出しの書き方などに基づいて書けば、情報が欲しい人が読んでくれるようになるという話でした。
…とまぁズラズラと書いてみましたが、まだ自分もブログを(まともに)書き出して数か月の道半ば。
まだ半信半疑だったり、良く分かってない部分も沢山あります。
そんなものであっても、今ある情報を精査して誰かに届ける事を念頭に行動を継続して行きたい。
そのため今回の記事をひとつの自負として、これからも「人の役に立つ」「自分の知っている体験した情報」を発信して行こうと思います。
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