こん◯◯は、ikarushです。
今回から数回に渡り「ブロガーたちのお悩み相談」と題して、初心者ブロガーにありきたりの「不安」や「悩み」を、偉大なるブロガーの諸先輩方や偉人の言葉に耳を傾けながら考えていく記事を展開します。
ちなみにこの場でいう「悩めるブロガー」というのは、私ikarushのことです(苦笑)。
自分自身の悩みを解消するために、Twitter上で投げられる有名ブロガーさん方のTweetを保存しているのですが、この量が膨大になって来たので、棚卸的な作業と合わせてテーマ別にこれらを紹介。
自分以外の同じ悩みを抱えるブロガーさんにも届けば良いなという感じで、記事を作成します。
そんな訳で第1回目のテーマは「ブログのアクセスや収益アップを考える」です。
自分同様、

「ブログ書いてもアクセスや収益が伸びない」
「ブログを書いてアクセスや収益が伸びる方法が知りたい」
こんな方に刺さる内容をお届けいたします。
目次
ブログのアクセスや収益アップを考える

自分が達成できていない悩みについて結論を伝えるのも不思議ですが、偉大なる諸先輩方の言葉を借りると、こんな要点が見出されます。
そもそも「ブログで稼いでいる人」はどのくらいいるのか

自分がブログを「まとも」に始めようと思ったきっかけは、昨年の2018年末頃にマナブさんのYouTube動画を見た事がきっかけでした。
アフィリエイトの話は以前から知っていて、2017年秋にはWordPressのブログを立ち上げたのですが、その頃の自分はそれ以前同様の「日記ブログ」状態。
タイトルやリード文、記事全体の構成や画像の使い方、Google AdSenseの登録や広告表示位置など。
これらはマナブさん以降、色々な方の知恵を拝借して今に至ります。
それで少し思うのは、そもそも「ブログで稼いでいる人」というのは、どの程度いるのかという話。
これについてブロガーの禿吉さんが、2017年の月額アフィリエイト収入について、以下のようなTweetをされています。
この表で見ると、月収3万円以上稼いでいる人の割合は全体の6%弱しかおりません。
ただ当たり前ですが、これは「日本アフィリエイト協議会」の調査データ。
実際のデータは(ソースの精度などもあって)良く分かりませんが、以下のサイトを参考にすると、昨年(2018年)月収として5万円以上をアフィリエイトで稼いだ人は40%弱となります(945/2450人)。
【参考】
アフィリエイト(ブログ)収入の平均は?月収割合などの調査結果まとめ|きにぶろぐ.com
そして皆さん口をそろえて言われているように、長く継続的にブログを更新し続ける事が収益アップにつながるようです。
続けても結果が出ない場合はどうすれば良いか

不安は色々、そもそも「どのくらい続けるのか」「1日どのくらいブログに時間を割くのか」など、細かく言えば全て諸先輩方に教えてほしい方もいるでしょう。
ただ今回のテーマである「ブログのアクセスや収益アップを考える」事に立ち返り、上記クエスチョンは除外して、アクセスや収益アップにつなげるためには…という視点で物事を考えたいと思います。
そして「続けても結果が出ない」という、今の自分のような感想を自身のブログに持っている方もいるでしょう。
そんな悩みについて、はあちゅうさんがこんなTweetをされています。
「才能」と言われると正直ピンときませんが、ただ出来ないものは全くできない。
例えば自分は高校で習う数学や、目的もなく当てどなく散歩をする事ができない。
逆に今こうやってブログをもくもくと書く事や、誰からも支持されなくてもゲーム実況動画を編集してUPする事は出来ます。
これらについて「誰でも出来る事」と言うのは簡単ですが、実際1回やること。
そして継続するのは難しいのは確か。
なので、「ブログを続けること」はつまり「才能」と言っても良いのかもしれません。
しかしそれでも「結果が出ない場合」はどうすれば良いのか。
ここでは結論として挙げた、マナブさんの言われている「成果を出すために大切な思考」を再掲してみます。
ここで最初に挙げられている「真似する」という事について、個人的には2つの意味合いを感じています。
真似するとは①:メンターを作る

1つめは「メンターを作る」という事です。
メンターとは何かご存知でしょうか。
「メンター」をググると以下のような言葉が見つかります。
「良き指導者」「優れた助言者」「恩師」の意。自分自身の仕事やキャリアの手本となり、助言・指導をしてくれる人材のことを指す。
人材マネジメント用語集の解説
つまりメンターを作るとは、ブログの恩師のような人物を作り真似するという事です。
以前自分で読んだ以下の本では、恩師の考え方や喋り方、仕草や話す内容、ファッションや付き合う人間に至るまで全てメンターをコピーするという内容が語られています。
どこまで真似をするかは人それぞれだと思いますが、徹底的に真似をする事で、今の自分が見えている景色と違ったブログ世界が見えるのかもしれません。
真似するとは②:盗むこと

「盗む」と言うと聞こえが悪いですが、よく企業の新人研修などでも「先輩の良いところを盗んで真似しろ」という事が言われます。
上に掲載した本は実際に以前Twitterで知って購入し、何度か読み返している大好きな本なのですが、この本の原題は「STEAL LINE AN ARTIST(アーティストのように盗め)」となっており、また10編あるうちの最初の1編目の内容がタイトル題そのものとなっています。
そして目次の次に載っているのは、画家ピカソの言葉。
「芸術とは盗む事だ」
この本は偉人たちの名言をただ集めて並べただけではありません。
著者自身アーティストで、自身の作品をクリエイトする上で大切にしている10原則を語っている本なのですが、それぞれのテーマにあった偉人の言葉と自身の手法を伝える1冊になっています。
盗む以前にブログの方法論についてググれば、様々な手段・方法がわざわざ盗むことなく分かります。
自分のやり方や気持ちに沿うもの、沿わないものそれぞれあると思いますが、偉大なるブロガーの「上手いやり方」を盗むのは大切な事だと考えています。
どんなやり方がアクセスや収益アップを生むか

方法論にまで手を広げると、1つの記事では収まりきらない内容となると思う事が1つ。
そして大した結果も出していない自分が、偉大なる諸先輩方の言葉を借りているとはいえ、この場でその方法を伝えるのも変な話。
そこでここでは、自分が見知った方法を紹介するにとどめてお伝えします。
1つ、ゴールを見定めたターム毎の作業という意味で、WebマーケッターのYURIさんのTweetを紹介したいと思います。
受験勉強は無理でも、学校の中間試験・期末テストは一夜漬け…という自分には耳が痛いですが、やはりマナブさんも日ごろ言われている「毎日コツコツ」が成果を生む秘訣なのかもしれません。
上記は2007年のビジネス部門1位になった懐かしい本ですが、30分を1週間続けると3.5時間、1ヶ月で15時間、1年で180時間にもなるという話は「一夜漬けでは不可能」という事を言い現わしているでしょう。
その費やす時間について、ブロガーのイケハヤさんは「1,000時間の壁」があると話されています。
1日30分を6倍の3時間にすると、1年で1095時間。
その間ゴールを見定めて日々改善しながら、諸先輩方の美味しい部分を盗み活用する。
そんなやり方が継続出来れば、確実なアクセス向上や収益アップが望めるのかもしれません。
ブログのアクセスや収益アップを考える:まとめ

いかがでしたでしょうか。
ブログ界の諸先輩方や有名ブロガーさんの言葉から、ブログのアクセスや収益アップについて考えてみました。
ここではまとめとして、最初の結論で掲載したマナブさんとクロネコ屋さんのTweetを再掲したいと思います。
正直な話、最初の結論で載せたクロネコ屋さんの「1日2記事書け」は相当キツい気がしますが、しかしそこまでやれば稼げることが見えるような気もします。
なお方法論の中で案内しそびれましたが、ブログカレッジ運営者のクニトミさんによる「SEO対策30個」を、アクセスアップのメソッドとして載せておきたいと思います。
また成功論ばかりが語られる中、失敗について語られている方もおられます。
「失敗は成功の基」という言葉を理解されるならば、失敗について見知っておくことも重要な事でしょう。
最後に「モチベーションの生き神様」のようなあの人の言葉で、当記事を締めくくりたいと思います。
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