ども、Google AdSenseの収益は数百円レベルでつくようになったけど、アフィリエイト売上は未だ0円、ikarushです。
そんなアフィリエイト初心者な私ikarushですが、このほど横浜で開催された大手ASPであるA8.netのフェスティバル「A8フェスティバルin横浜」に参加してきました。
前々からASP主催のセミナーなどに興味はあったものの、実際に参加するのは初めて。
つまり、ガチにドッキドキな訳です!
と言う訳で、今回は私のような「アフィリエイト初心者さん」が思うだろう、以下のような疑問にお答えするようなブログ記事をお届けします。
- ASP主催のフェスティバルに行ってみたい
- 参加前の準備や当日の手順・段取りなどを知りたい
このブログを読めばASP主催のフェスに参加する流れや会場の雰囲気、どんなものが得られるのかがサクっと分かります!
それではまず結論を箇条書きで示したうえで、当日撮影した写真をふまえての失敗や体験内容をお伝えします。
目次
アフィリエイト売上0円の俺がASP主催のフェスに参加してみた
まずは行ってみて、参加してみての結論を箇条書きにてお伝えします。
・かけがえのない体験と会話、そして直後にメモをとる
・セミナー参加は筆記用具必須!カメラは絶対ではない
実際に得られた事柄としては、上記内容よりも多いです。
とは言えパッと理解いただけるものをまとめると、こんな感じですね。
それでは準備含めた時系列の流れにて、ASP主催のフェスティバルに参加した中身と感想をご紹介します。
ASP主催フェスの教訓①:まずは情報収集が大切
初めてのASP主催フェス。
afbやもしもアフィリエイト、バリューコマースなどに登録し、アフィリエイト広告も挿してはいますが、未だにまったく売り上げの無い状態。
そんな訳でガクブルするヒザと重い腰を上げ、一念発起にてフェス参加してみたのですが、まず最初に何を準備すれば良いのか分かりません。
実際にフェスに参加された感想を書いている他の方のブログを読むのも良いですが、まずは公式で出している情報をしっかり読み込もうと思い、A8.netのフェスティバル関連ページを確認しました。
すると「イベント当日の活用方法」と「イベント当日以降の活用方法」など、どんな段取りを理解しておくと良いかの情報が分かります。
なおイベント当日の活用方法ページを見ると「こんなメリットが!」という内容が、項目別に紹介されています。
箇条書きにすると以下の内容
- 商品やサービスの情報を直接聞ける
- ブログに使用できる展示商品を自由に撮影できる
- 来場するだけで特典がある他、企業のノベルティグッズなどももらえる
- 人数限定のセミナーや少人数制の勉強会に参加できる
と言った感じ。
この中で特に気になったのは1と4。
という事で1と4について別途解説します。
フェス参加の準備1:参加企業のサービス・商品を確認しておく
当たり前といえば当たり前なのですが、フェスに参加される企業の情報を事前に確認しておくと良いです。
と言うか、私は事前に確認しておいて得をしました。
フェスのタイムスケジュールは11:00~17:00まで。
しかし11:00に開場入りできるのは、アフィリエイトで実際の売り上げを出している特定ランクの方のみ。
私のような「売上0円の最低ランク」は、2時間遅れの13:00開場となります。
なおフェスの出店広告主ページを閲覧すると、当日参加の企業の情報が出てくるのですが、今回は全部で112社。
仮のこの112社を全て回って一通りの会話をするとなると、1社換算2分ちょっとしか時間がありません。
もちろん13:00ジャストに入れる保証はなく、営業さんと上手く話ができるかどうかも不明。
移動やその他、どんなアクシデントがあるか分からない。
そんな状況で全部を回るというのは、誰が考えても非現実的ですよね。
だったら事前に参加企業を一覧して、自分がアフィリエイトとして売りたい商品・サービスを発信されている企業を調べておくと良い。
とりあえず「企業名」と「商品・サービス概要」だけでも良いかなと考え、15社ほどをピックアップしてEvernoteアプリにこれらの情報を入れておきました。
当日13:00過ぎに会場に行ったところ、そこには開場入りをするために順番待ちをするアフィリエイターさんの長蛇の列が!
とは言え結構サクサク進むため、順番待ちで何十分も待たされることはありません。
また会場の企業ブースの場所を確認できるパンフレットがもらえるため、順番待ちをしながら事前に確認していた企業の名前をチェック。
どこに目当ての企業があるか分かれば、どんな流れでブースを見て回るか。
そして時間をかけて確認したい企業がどこにあるか分かるので、時間配分を設定するのに大いに役立ちました。
フェス参加の準備4:限定セミナーと勉強会参加は前日までに申込が必須
2と3を飛ばしているので4が来るのが少し気持ち悪いですが、まぁご辛抱ください(苦笑)。
それで事前準備の4つめ、「限定セミナー」と「勉強会」についてですが、これらに参加するためには前日までに申込が必須であるとのこと。
また申込後、フェス当日に参加希望を出し、その希望者間での抽選にて参加が決定されるという仕組みでした。
なお限定セミナーは当日別々の内容で2部開催。
勉強会については申込締切日が少々早く、フェス参加を決めたタイミングで既に締め切りを過ぎていました…
と言う訳で今回は限定セミナー2部のみを事前申し込み。
あとは当日、フェス会場内に設置のチケットカウンターにて参加希望をすれば良い。
なのですが、参加希望をするにも時間制限があり、会場内で企業ブースをうろうろしていたら時間を過ぎてしまい、1部は自分のミスで参加希望を出せず。
そして2部は抽選の結果、あえなく落選してしまいました。

しかしこの時、補欠券というものがもらえます。
そして見事、この補欠券にて限定セミナー2部目の「先輩セミナー」に参加する事が出来ました!
当日のタイムスケジュールやチケットカウンターの場所など、色々なものを頭の片隅に入れておいたり、事前に確認しておくだけでも当日のミスが防げるのかなと感じました。
ASP主催フェスの教訓②:営業さんとの会話の後は得た情報をまとめよう
今回初めて参加するに当り、限定セミナー予約や参加企業のピックアップなどを行いました。
そして当日行ったら、先ほどもお伝えした通り入場待ちをする長蛇の列が!
ゲームショウなどに比べると規模は小さいですが、それでも多くのアフィリエイターさんがいるんだなぁと感じました。
目当ての企業ブースに行くと人の往来こそありますが、立ち話をしている人はそこまで多くありません。
そして会話のやり取りにしても数分で動くため、営業さんが空くまでを待ち続けるという事もありませんでした。
それで実際の会話、質疑応答ですが「かなり良い」です。
何が良いって、これも当たり前ですが商品やサービスの一通りの説明や、商品がその場にあれば触れたり、試飲・試食などが出来ます。
また話を聞いていて「?」な事もその場でスグに解決できます。
アフィリエイトをやっている方であれば誰もがあると思いますが、ASPサイトや企業サイトやLPで情報を得ても、「結局のところどうなの?」と思う部分が多々あります。
翻訳端末?、結局のところ動作はどうなの?
鮮度のいい食材の缶詰、それってホントに美味しいの?
坐骨(ざこつ)で座る椅子、他の多くの椅子とどう違うの?
これらについて体験したり、営業さんとのやり取りの中で自分の「?」をバッサバッサと解決してくれます。
そのため「え?それスゴイ!」とか、「何これめっちゃ美味しい!」と言う感動もひとしお。
スマホやPCモニターとにらめっこしている中では体験できない、アフィリエイトにとってとても重要で大切な情報がいとも簡単に手に入る。
それがフェスの魅力なのかなと感じました。
そして会話の直後に、直前の話の内容をメモレベルでも良いのでまとめておくと良いと思います。
今回実際に2~3ブースを回った後に時間を設けて、やり取りした中で得た情報を先のEvernoteに箇条書きにてまとめておきました。
人間の集中力と記憶はそれほど長く続きません。
全ブースを回って、さらにセミナーや勉強会に参加。
「あ~今回のフェスはためになったなぁ~」と帰りの電車でしみじみ思ったタイミングで、どんな会話があってどんなセールスポイントを得たのか確認しようとしても少々手遅れ。
記憶が曖昧になり、最終的に購入されるお客様(エンドユーザー)にとって重要な情報が分からなくってしまいます。
そんな事にならないよう、企業ブースを1か所ないしは数か所回ったら、一度ノートでもスマホでも情報をまとめた方が良いです。
もちろんフェス中やフェス終了直後にアフィリエイト記事が書ける方であれば、逐一メモを取る必要はないかもしれませんが。
ASP主催フェスの教訓③:当日の持ち物についての考察
3つめは当日の持ち物について。
先にお伝えしたフェスの情報サイトを見ると「ブログに使える写真が撮れる」他、撮影ブースも別に用意されているとの事でした。
以下は実際の撮影ブースの様子を撮ったものですが、ライティング機材などもあり商品をもってくれば、クオリティの高いオリジナル画像が簡単にゲットできます。
なお私は過去に趣味で写真をやっていた事もあり、デジタル一眼を持っている他、周辺機材も豊富にあります。
とは言えデジタル一眼の重さや取り回しの悪さも理解があります。
混雑した場所や、プライバシーにやたら関心の高い日本で、高画質カメラでの撮影は少々不向き。
でもまぁとりあえずで持って行こうかな…と、今回載せている写真の多くはデジタル一眼で撮影したものですが、結論から言うと大きく重いカメラは必要ありません。
それでももしカメラを持っていきたいのであれば、ミラーレス一眼やコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)などを持っていくと良いです。
逆に言えばスマホのカメラでも十分な気がしました。
当たり前ですが交換レンズやブロアなどは不要です。
また筆記用具に関しては絶対ではないものの、あった方が良いです。
先ほど「企業ブースで話をしたら直後にメモをしましょう」とお伝えしましたが、その場合にもスマホよりもメモ帳の方がササッと書ける他、図や絵なども描けるためメモ帳の方がとりまわしは良いです。
また今回、“念のため”でメモ帳とペンを持っていきましたが、セミナー参加するに当りメモ帳が大変役立ちました。
と言うのもセミナーの展開が早すぎて、スマホで(フリック入力などで)文字を入れるには大変だからです。
パワポなどで作成されたスライドもありますが「撮影禁止」。
もちろんセミナー終了後にスライドが配布される事はありません。
そして録音やSNSへの投稿も禁止との事なので、自分のメモだけが頼り。
そんな訳でセミナー参加を考えているならば、筆記用具とメモ帳の重要度は高いです。
ちなみに今回の開催場所、パシフィコ横浜はイベント会場近くにセブンイレブンなどがあるため、そこでの調達は可能。
さらに会場の企業ブースでボールペンなども配布されていたため、メモレベルの筆記用具であれば、現地調達も可能な気がしました。
アフィリエイト売上0円の俺がASP主催のフェスに参加してみた:まとめ

一部考えがまとまらず長々書いてしまったのですが、ここで今回のまとめです。
・かけがえのない体験と会話、そして直後にメモをとる
・セミナー参加は筆記用具必須!カメラは絶対ではない
詳細については各項目それぞれに記載しましたので、そちら参考にしてください。
なお当ブログ内に掲載の写真は、私ikarushが個人で撮影したものです。
無断転載などはないかと思いますが、もし転載ご希望の場合は一言教えてもらえると助かります。
また今回の記事の内容が、これから「アフィリエイトのフェスに参加してみようかな~」という方の参考になれば嬉しいです。
今後もA8.netや他社ASPのセミナーなどに参加しましたら、その都度感想記事を書こうかなと思っていますので、もしリクエストなどありましたら仰ってください。
ではまた~!
コメントを残す