おっす、ikarushです!
今回はハマってるアニメ紹介そのいち~として、現在地上波で絶賛☆放送中のギャグアニメ「女子高生の無駄づかい」を紹介します。
ちなみにアラフォー人間な私としては、10数年くらい前からあるアニメジャンル「日常系」っていうのは少し新しい感じ。
ギャグ系にしても、昔はコロコロなどでやっていた少年誌的なギャグ。
もしくはラノベ系のギャグ系が多かったかなという印象。
今では考えられない話かもしれませんが、時代によってはそんなものだったりします。
少し前にBSプレミアムでアニメ版「ルパン三世」の制作ルーツについての番組が放送されました。
【参考】
アナザーストーリーズ「そして、ルパン三世が生まれた~命を吹き込んだ男たち~」
その中で、アニメを作るに当り「大人向けのアニメなんてありえない!」と反対されたというエピソードが語られていましたが、自分の時代のアニメはマァ「若者向け」くらいな感じ。
20代以上の社会人をターゲットにしたアニメというのはなかったか、もしくは珍しかったんじゃないかなと思います。
まぁ、良いや。
クソ無駄な話でしたね。
では、女子高生の無駄づかいの面白さについてチラっと語ってみたいと思います。
属性キャラが勝手にギャグる学園コメディ【女子高生の無駄づかい】
色々語ってみても良く分からないので、今回も結論をビシッ!と先出し。
女子高生の無駄づかいの面白さ、それは個性的な属性を持った女子高生達が、勝手気ままな学園生活を送るという作品です。
もちろんこれが面白いのかどうかというと、しっかりギャグになっていたり、キャラ同士の関わり方が面白かったりするのです。
そういう訳でこのブログ記事ではキャラ紹介をしながら、アニメ内の面白さの一部始終を語っていこうと思います。
主要キャラクターその1:バカ(田中望/CV:赤崎千夏)

まずは女子高生の無駄づかいの主人公キャラである「バカ」こと田中望です。
アニメの冒頭「あのさ、今からスゴイ事言っていい?」というセリフで毎回始まるのですが、まぁ当然そこまでスゴくないのにハードル上げちゃうところがバカだったりします。
別にそれ自体はそこまで笑える訳ではないのですが、「バカ」は尋常じゃないバカです。
「バカ」が際立ってバカで爆笑だったのは第1話、「バカ」が自分を含めたクラスメイトのあだ名を考える回。
まずは「バカ」がクラスメイトと喋ってみた感じで、それぞれの人間にあだ名を付けて行きます。
その後「バカ」こと田中望自身も新しいあだ名が欲しいと、中学時代からの友人である「ヲタ」と「ロボ」に依頼。
すると「ロボ」は間髪入れずに10以上のあだ名を提案。
「バカ」はその中で、別に言われても良いあだ名を選別し、そのあだ名でクラスメイトから日常的に呼ばれる日々を送ってみるようになります。
「ザコキャラ、宿題やった?」
「何食べてんの? ザコキャラ」
「お~い! 家族がら族~!」
「ねぇ…家族がら族って、どこ住み?」
「あ…あの…、ご家族がら族さん…」
その展開がバカすぎて笑えます!
あとは同じ1話に入ってる「おもしれー女」エピソードがヤバいですね。
とまぁ色々あって、あだ名は「バカ」に決定するのです。
主要キャラクターその2:ヲタ(菊池茜/CV:戸松遥)

2人目は「ヲタ」こと、菊池茜です。
「ヲタ」は割とリアルにいそうなJKです。
2話では彼女が小学生時代から夢見る「漫画家」になりたいと思うエピソード。
そこから現在製作しているマンガを「ロボ」に見てもらい、感想を励みに頑張ろう…という話が出てくるのですが。
色々とグサリと刺さる感想をもらい、自信を喪失。
そこから転じて、小学生時代に「ヲタ」が書いた意味不明な自作マンガを読み返し、自分の成長を確認するのです。
また、ガチのBL趣味的な流れのエピソードが出てきます。
その辺りが「ヲタ」のヲタたる所以(ゆえん)かなと。
なお「バカ」と「ロボ」の3人でわちゃわちゃしている中では、メインのツッコミ担当です。
主要キャラクターその3:ロボ(鷺(さぎの)宮しおり/CV:豊崎愛生)

「ロボ」は常に無口でクールな天才少女で、基本的に微生物の話が多いです。
1話では「バカ」が家から持ってきた食パンに、ミドリムシのジャムをノーリアクションで出したりしますね。
また終始ツッコミ系の「ヲタ」に比べて、グサリと刺さるような毒舌シュール系のツッコミを入れるのが「ロボ」です。
とは言え急に粋なシュールネタをぶっこむ事もあり、3話の最後ではトイレの個室に隣同士で入った「ヤマイ」を驚愕させる音ネタを繰り出したりして笑えます。
CVの豊崎愛生さんと言えばアニメ「けいおん!」の主人公、平沢唯役が有名でほわほわした声質のキャラの印象がありますが、この鷺宮しおりは終始暗めの声で、雰囲気ガラリと変わっていて面白いですね。
主要キャラクターその4:ロリ(百井咲久(ももいさく)/CV:長縄まりあ)

「ロリ」は身長142cmに体重35kgという、小学生のような雰囲気の女の子。
しかし本人はその見た目を気にしており、ロリ扱いされるのをこばみ、虚勢を張っています。
しかし共に暮らす大好きなおばあちゃんと一緒にいる時は、小学生に戻っちゃう。
そんな感じの反抗期中の良い子ちゃんです。
ちなみにCVの長縄まりあさんと言えばアニメ「はたらく細胞」で、血小板ちゃんという激カワキャラを演じました。
また当ブログ記事にも出したアニメ「小林さんちのメイドラゴン」では、小学校に行きたがる電気を司るドラゴン、カンナカムイのカンナ役を熱演。
そのほか、女子高生の無駄づかい公式ラジオの「ラジオも無駄づかい」でも、長縄まりあさんの普段のほわほわした声が聞けますので、こちらもチェックしてみてください。
主要キャラクターその5:ヤマイ(山本美波/CV:富田美憂)

「ヤマイ」は山本の山が掛かってのヤマイではなく「病」です。
ひと言でいうと「ザ・厨二病」キャラクター。
先生やクラスメイトに対しても、自作のキャラ設定を雄弁に語ります。
確かアルター◯王国民とド◯ゴニア民族のダブルで、選ばれしドラ◯ンの戦士…だったかな。
でもこの設定等について、親バレは絶対ダメらしいです。
また孤高の戦士らしく、1人風を受けながらツインテールを揺らします。
他にもアニメキャラが軽やかに地面に降り立つシーンを演出したくて木に登り、降りられなくてオロオロしたりもします。
主要キャラクターその6:マジメ(一(にのまえ)奏/CV:高橋李依)

「マジメ」は言葉通り真面目なキャラ。
そしてそのボーイッシュな風貌から、女子にモテモテの菊池真的王子様キャラとして校内でも人気があるようです。
なおヘッドホンで聞いているのはロックやアニソンではなく、株などの経済情報とのこと。
ただ彼女から(今のところ)経済についてのコメントは特にありません。
しかし「ロボ」と同じくらい頭脳明晰の優等生キャラ。
そして「ロボ」である鷺宮しおりにひどく憧れています。
その憧れがこじれにこじれて、バカ過ぎるのに何故か「ロボ」と行動を共にしている「バカ」に何か秘密があるのでは?という意味不明な考えのもと、「バカ」を研究に研究しまくっている。
それが真面目だけど頭の弱い「マジメ」です。
主要キャラクターその7:リリィ(染谷リリィ/CV:佐藤聡美)

リリィは第5話でクラスに転入してくる、グラマラスな風貌の美女キャラです。
その全ての男を虜にするような容姿からか、男性に触れられるとアレルギー的なブツブツ(じんましん)を発症する人。
そんな体質からか女性が大好きで、かつ学校的ヒエラルキーのトップに当然のように君臨するという自信に満ちあふれています。
ちなみに5話の中で、何故か「バカ」に触れると男性アレルギーが発症する謎についてのエピソードが語られますが、まだ彼女の本質は良く分からず、これからの中で詳しい本性が見出されるのかもしれません。
主要キャラクターその8:マジョ(九条翡翠(ひすい)/CV:M・A・O)

「マジョ」は言葉通りの魔女キャラです。
そして極度のコミュ障で、恐ろしいほどにオカルトを日常として暮らしている女の子。
双子の妹である九条琥珀(こはく)(CV:上田麗奈)は、ポジティブで奔放で人懐っこい性格。
そんな妹曰く、姉はコミュニケーション能力やまともな感性を全て妹に奪われた残りカスである。
そんなヤバい人が「マジョ」です。
「マジョ」もリリィ同様に6話で新キャラとして登場し、オカルト好きコミュ障としての立ち居振る舞いのみなので、まだ詳しいところは分かりません。
今後の他キャラとの掛け合いに注目したいです。
主要キャラクターその9:ワセダ(佐渡正敬/CV:興津和幸)

最後は担任キャラの「ワセダ」です。
ワセダはクールな雰囲気で影薄キャラかと思いきや、1話の冒頭のクラス担任挨拶で「女子高生に興味はない、私は女子大生派だ!」と宣言しドン引きさせます。
またその後もちょいちょいクラスメイトとの絡みを演じ、クールでマトモなツッコミで笑わせてくれます。
その他、「ヤマイ」の厨二トークを受け止めてメガネが割れたりもします。
属性キャラが勝手にギャグる学園コメディ【女子高生の無駄づかい】:まとめ

現在AT-Xを始め、TOKYO MXやテレビ愛知、KBS京都などで絶賛放送中のアニメ「女子高生の無駄づかい」について、キャラ紹介をしながらその個性や場面エピソードを紹介してみました。
一応最後にまとめとして、各キャラクターの属性などをまとめます。
キャラクター氏名 | あだ名:主な属性 |
田中望 | バカ:バカ |
菊池茜 | ヲタ:BL好きの漫画家志望 |
鷺宮しおり | ロボ:毒舌クール |
百井咲久 | ロリ:反抗期ロリ |
山本美波 | ヤマイ:重度の厨ニ病疾患 |
一奏 | マジメ:あほマジメ |
染谷リリィ | リリィ:男性アレルギー |
九条翡翠 | マジョ:オカルトコミュ障 |
佐渡正敬 | ワセダ:JD好き |
また、現在放送中のチャンネル別放送時間も紹介します。
チャンネル名 | 放送時間(曜日、時刻) |
AT-X | 毎週金曜21:30~(※リピート放送あり) |
TOKYO MX | 毎週金曜22:30~ |
テレビ愛知 | 毎週金曜27:05~ |
KBS京都 | 毎週金曜24:00~ |
サンテレビ | 毎週金曜24:00~ |
BS11 | 毎週金曜23:00~ |
AbemaTV | 毎週金曜22:00~ |
なお各地上波およびBS11とAbemaTVでの今回放送分(8/23 金曜日)は、第8話が放送に。
下記で紹介する動画配信サービスでは、第7話が配信されるようになります。
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