最近暑い日が続いていますが体調大丈夫ですか?
私は先週末にコロナではない発熱と腹痛に襲われてダウン。
数日寝込む生活を余儀なくされました。
そんな中でスポーツ中継や動画見るのも億劫だったのですが、読書だけは結構ラクに出来て、Prime Readingで本を2冊ほど読めたので良い時間を過ごせたかなという感じです。
と言う訳で今回のテーマは「読書のためのタブレットにはKindleがおすすめ」です。

- Amazonのタブレット端末、Kindleってどうなの?
- kindleのおすすめポイントを知りたい
具体的にはこんなギモンがサクッと解決できる内容でお届けします。
ちなみに私も最初は「読書のためのタブレットなんていらねーよw」と思っていました。
けれどAmazonを眺めていると読みたい本が電子書籍のみという事もあったりして、電子書籍が気軽に読める環境ってあったら良いなと思うように。
最初は手元のスマホにKindleアプリを入れてみますが、使ったことがある人にはわかりますが、これが読みづらいのなんの。
と言う訳でちょっとお試し程度に一番安いKindle端末を購入して使ってみたら、何この使い心地!サイコーじゃねぇか!と。
まんまとAmazonのファンになってしまったのです。
と言う訳でその具体的なおすすめ理由を結論としてご紹介。
さらに詳しいおすすめ理由を記事の中でお伝えいたします!
読書のためのタブレットにKindleをおすすめする7つの理由【Amazonプライム】
まずは今回ブログのテーマに沿って、その結論となる7つの理由をご紹介します。
- 片手で持ててページを指1本でめくれる
- 文字フォントサイズの拡大縮小が可能
- 辞書機能付きで知らない単語もすぐ解る
- バッテリーがめちゃめちゃ長持ち
- 暗いところでも本が読める
- 広告は全く気にならない
- 購入直後すぐに本が読める
ちなみに今回記事で扱っているKindle端末とは、「Kindle フロントライト搭載 Wi-Fi 8GB ブラック 広告つき 電子書籍リーダー」です。
以前Amazonプライムの会員特典を詳しく紹介する記事の中で、Kindle Paperwhiteを利用している…とお伝えしたのですが、詳細確認したら一番安いヤツ使ってました(苦笑)
という事で読書のためのタブレットにKindleをおすすめする7つの理由について、詳しい解説を進めていきます!
Kindleをおすすめする理由①:片手で持ててページを指1本でめくれる
まず1つ目のおすすめは片手で持てて、ページを指1本でめくれるという事です。
手のサイズは人それぞれ、男女によっても多少の差があるとは思います。
ただそれほど重くなく、片手で持って読んでいてもそれほど疲れない。
また指1本でページをめくる事が出来るので非常に楽ちん。
例えば満員電車やバスなどのつり革・手すりに片手を置いている状態。
スマホであればもう片方の手で操作、フリック入力だって出来ちゃいますがこれが本だと開いて持っているのが精いっぱい。
たまに器用に片手でページをめくっている人を見た事もありますが、個人的には上手くめくれても本を開かせるのが難しい。
また元のページに戻ろうとしても上手くめくれなくて、結局両手で本をつかんでページめくり。
揺れ動く車内で人が近くにいると、読書の集中もそれだけで途切れてしまいます。
けれどもkindleであれば片手で操作できちゃうので大変ラクです。

Kindleをおすすめする理由②:文字フォントサイズの拡大縮小が可能
2つ目のおすすめは、文字フォントサイズの拡大縮小が可能カンタンにできること。
ちなみにやり方はKindle端末で文章が出ている状態で、スマホのピンチイン/アウト(片手の親指と人差し指を近づけたり遠ざけたりする操作)をすればいいだけです。
この操作が出来てラクなのは、本文の他に注釈的なデータなどにある小さい文字を読むとき。
後はお年寄りに本の文章を見せる時に、デカい文字サイズにして見せると「読みやすい!」と皆さん喜ばれますね。
普段は自分の好みのフォントサイズ固定で使えばOKなのでそこまで気にしませんが、機能があると大変便利です。

Kindleをおすすめする理由③:辞書機能付きで知らない単語もすぐ解る
Kindleのおすすめポイントの3つ目は、辞書機能を搭載しているという点です。
本を読むにあたって知らない単語が出てくると、急に気になって調べたいけどどうやって調べたら良いか分からない。
意味以前にそもそも漢字が読めない。
読めないし理解できないとその事が気になって先に進めない。
本を読めない方の中にはこんな悩みを持っている方もいらっしゃると思います。
私自身は学生時代からマンガも小説も専門書もそれなりに読んできた方なので、常用漢字については基本問題なし。
以前に漢検がブームになった頃に漢検アプリなどで遊んでみましたが、筆記は2級。
読みは準1級に合格できるレベルだったのを記憶しています。
とは言えそれは「常用漢字」では、という話。
これが古典(海外文学を含めた近代~中世時代にかけての図書や翻訳書)となると、普段全く聞きなれない言葉や漢字が多く出てきて、途端に頭の中にクエスチョン(?)が灯る事がよくあります。
そういう時にこの辞書機能はめちゃめちゃ便利!
知らない漢字が読めるだけでなく、意味や応用文などが載っているとさらに理解が深まります。


またネットに接続できる環境であればWikipediaでの検索も可能となるため、読めない漢字だけではなく、専門用語などについても理解が深まります。
マンガしか読まない方や特定のビジネス書、雑誌しか読まない方に辞書機能の恩恵は薄いですが、小説や専門書などを読まれる方で漢字や単語の意味が気になってしまう方には重宝する機能です。
Kindleをおすすめする理由④:バッテリーがめちゃめちゃ長持ち
4つ目のおすすめは、バッテリーの持ちがめちゃめちゃ良い!という点です。
これはkindle端末の使用頻度や、日別の使用時間によっても変わってくるかと思いますが、個人的に触っている感じめちゃめちゃ長く利用できる!
カンタンに伝えると1日でフル充電して置いておいて、使用は週に2~3日程度。
その2~3日の中での利用時間はおおむね4時間程度とした場合、下手したら1か月以上充電せずに利用できるバッテリーの持ちです。
そのため例えば小旅行で数日持っていく際に、スマホの充電ケーブル持ってきたけどkindleの充電ケーブル忘れた!
となっても全く問題なし。
日がな1日ずっと読書でずっとkindle使いっぱなしなのに、全然バッテリー減らないという事もあります。
ちなみに私が良く読むのはビジネス書・自己啓発本と小説類。
雑誌やマンガの類は(今使っているKindle端末では)一切読みません。
そのため集中して読んでいると、疲労がたまって中断・もしくは小休憩という事が多々あります。
人によっては本が好きでずっと読み耽られる方。
またマンガなどで全巻一気読みなどが出来る方の場合は、このバッテリー持ちの感覚について、多少ズレがある事もあるでしょう。
とは言え一般的に見て、私もみなさんも利用しているスマホと比較してみても、はるかにバッテリーは長持ちすると言えます。

Kindleをおすすめする理由⑤:暗いところでも本が読める
おすすめの5つ目は、ディスプレイそのものや調光機能についてです。
スマホやタブレットもそうですが、真っ暗な場所ではほんのり明るく。
直射日光などの明るい場所では輝度(きど)は高くというのは、このKindleでも同じこと。
その調光機能(明るさを細かく調整できる機能)ですが、Kindleは24段階の明るさの調整が可能です。

こちらは私が実際に利用しているKindleにて明るさの調整を行っている様子ですが、私はだいたい8~15辺りの明るさで利用しています。
夜寝る前に、部屋の明かりを消して真っ暗な状態で読書する時が8。
逆に日中など明るい室内・屋外で利用する時は14か15くらいです。
一般的な寝る前の読書の場合、デスクライトや部屋の明かりなど何か光源が必要ですが、Kindleの場合は自分の目に合った明るさの設定だけで読めるので非常に助かっています。
なおディスプレイ(画面)の液晶ですが非常にきれいで、文字の柔らかい感じがそのままに、紙の質感に似た感じに映し出されています。
言葉での表現が難しいのですが、スマホやタブレット・PCモニターやテレビのような光沢のある質感ではなく、非光沢でマットな(光の反射が抑えられている)感じ。
私は昭和の世代なので「わら半紙」と言われれば分かるのですが、キレイな真っ白なコピー用紙とわら半紙の、ちょうどその間くらいのディスプレイという印象です。
技術的な話、Kindleのディスプレイは「フロントライト方式」と「e-ink」というものが採用されていますが、この2つの技術がKindleで表示される文字を紙のような質感にしているということになります。
電子書籍リーダー端末に搭載されているフロントライト技術の変遷 – ITmedia eBook USER
https://www.itmedia.co.jp/ebook/articles/1507/30/news033.html
E Ink │ 電子ペーパーの特徴
https://jp.eink.com/benefits.html
Kindleをおすすめする理由⑥:広告は全く気にならない
Kindleを購入しようかな?と思った時に気になるのが「広告つき」という表示。

広告つきのモデルの方が少々安いけど、広告あると邪魔だろうなぁ。
そう思うのが一般的。
テレビの良いところで表示されるCMや、YouTube動画視聴中のコマーシャルなど。
私も広告なんて大嫌いです。
それではこの広告がいつどのタイミングで表示されるのかというと、「画面ロックをしている時」のみです。
さらに表示される広告ですが、基本的に文字だけ。
それもおすすめされる本のタイトルと作者名・表紙の写真のみで、邪魔に感じる商業的な画像や動画広告は一切ありません。


実際にKindleを利用して本を読んでいますが、ロックしている時は当たり前ですが誰だって端末を使いませんから、広告が出ていようと出ていまいと関係ない。
またロック中からロック解除をする直前の画面。
このタイミングでも広告が表示されますが、読書を始める前段階なので「あ、こんな本あるんだ」くらいに感じるのみで、全く邪魔に感じたことはありません。
ちなみに「広告なし」モデルを購入するとどうなるかと言うと、現在読んでいる本の表紙部分がロック画面に表示される仕様になっているようです。

広告つき・なしのどちらを選ぶか。
もちろんこれは個人の自由ですが、たったこれだけの広告表示あり/なしだけで2,000円も違うとなると、正直広告つきで全然問題ないと感じてしまいます。
Kindleをおすすめする理由⑦:購入直後すぐに本が読める
Kindleをおすすめする理由の7つ目は、ECサイトで購入直後すぐに本が読めるという事です。
見たい映画、聞きたい音楽と同じく、「今すぐ読みたい!」を叶えてくれるのが電子書籍の良いところ。
またAmazonの価格設定についてですが、実際の本の価格より電子書籍(Kindle版)の方が少々安め設定されていることが多くあります。

また詳細の下に各種データが出ていますが、仮の例として「嫌われる勇気」で本の長さが252ページ。
そしてダウンロードするファイルサイズが、9,602KB(約10MB)となっています。
10MBがどれくらいかと言うと、スマホでYouTubeの5分動画をダウンロードして視聴する場合、これが約10MBですのでそのくらい。
つまり自宅のWi-Fi環境であればサクサクっと。
屋外での4G回線であってもネットワーク環境の良い場所であれば、数十秒ほど待てば読めちゃうくらいのスピードです。
ちなみにKindleはネットワークの常時接続は必要ありません。
本やマンガをダウンロードしたら、後はオフライン環境でも問題なく最後まで読めます。
インターネット上のマンガを読む場合ページおくり毎にネット接続が必要になりますが、Kindleではそれが不要です。
そのため自宅にWi-Fi環境がないという方にも、Kindleでの読書は大変おすすめです!
【まとめ】読書のためのタブレットにKindleをおすすめする7つの理由【Amazonプライム】
最後にこれまで紹介したものを改めてまとめて、再度確認してみましょう。
- 片手で持ててページを指1本でめくれる
- 文字フォントサイズの拡大縮小が可能
- 辞書機能付きで知らない単語もすぐ解る
- バッテリーがめちゃめちゃ長持ち
- 暗いところでも本が読める
- 広告は全く気にならない
- 購入直後すぐに本が読める
ちなみに今回おすすめする理由を解説しましたが、実は「おすすめ出来ない理由」もあり、併せての掲載を考えていました。
ただちょっと文字数が大量になりそうだったので、おすすめ出来ない内容は別の機会に紹介したいと思います。
ちなみに何がおすすめ出来ないかというと、私の持っている一番安いKindle端末は全ての本(書籍・小説・マンガ・雑誌)が読みやすいというワケではないという事で。
マンガや雑誌を主に読むなら別のおすすめ端末が良い!という話をしたいと思います。
なおこの話は、Amazonプライムの会員特典を扱った記事の中でも少し触れていますので、もしよろしければそちらも参考にしてみてください。
改めてですが、普段から主に小説やビジネス書・自己啓発本などをご覧いただいている方。
そしてまだkindleなどのタブレット端末をお買い求めになられていない方には、ぜひとも一度使ってみてほしいなと思います。
私はKindle端末の一番安いモデルを利用していますが、コスパ的にも最高で、もちろん何冊もの書籍を持ち運ぶ必要もありませんし読書が楽しくなりました。
上でもお知らせした「(一番安い)Kindleをおすすめできない理由」も含めて、今後Prime Readingの上手な使い方。
さらには有料の読み放題サービス、kindle Unlimitedなどについてのレビュー記事も紹介する予定です。
またPrime VideoやAmazon Musicなど、Amazonプライム会員特典で利用できるサービスの楽しみ方についても各種お伝えしていきますので楽しみにしていてくださいね!
それではまた~ (*’▽’)ノシ

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